2014年10月23日木曜日

2011-9-30 9:32 パンゲア作戦 インターネットによる医薬品購入の危険性

パンゲア そういえば、昔昔、その昔のさらに昔 そういった仮想大陸があったとされている そこから分かれて、移動して、ぶつかって 中学校の社会科 そういえば、それ(大陸移動説)が宿題になったな・・・・ なぜ、インターポールがパンゲア? 全世界を一つにして偽薬摘発に取り組もうとする意図がパンゲアにこめられている これまで、日本は、それこそガラパゴス状態  偽薬って、そんなものあるわけないでしょ的な状況だった 世界中では偽造医薬品蔓延が大きな問題となっている中で ところが、様子が少し変わってきた これも情報通信技術の発展のお陰 (・・? 世界が狭くなったから やっと、ガラパゴスから解き放たれ世界水準に  (・・? インターネットを通じ、海外の商品をいとも簡単に取り寄せられる 医薬品も然り 中には、“とても、興味を引くような”謳い文句で医薬品(?)が販売されていたりする ついつい興味が先行して 自己ガード閾値の低下 そういったものの購入ボタンを押してしまう いとも簡単に個人輸入完了 まだ、医薬品成分が含まれていないような偽造医薬品であれば、“とても、興味を引くような”謳い文句による偽薬効果(プラセボ効果)くらいで済むかもしれないが・・ よからぬ成分が含まれていた場合 一時期、ダイエットホスピタルなどによる健康被害が起こったが それが繰り返される なんでも、ED関連の製薬メーカー4社が共同でインターネト買取調査をしたら55%は偽物(偽造医薬品)だったとのこと インターネットによる医薬品購入の危うさが伝わってくる “とても、興味を引くような”謳い文句に釣られることなく しっかり吟味してインタネットを利用する そんな訓練をしておく必要がある 賢い消費者 = 自分を守れる消費者 あれ (・・? 4月に書いた記事(模造医薬品の危険性)と同じような内容になってしまいましたが、大切な事なので、ご容赦ください。 m(_ _)m <Operation Pangea> http://www.interpol.int/en/Crime-areas/Pharmaceutical-crime/Operations <警視庁> 承認されていない医薬品のインターネット購入に注意 http://www.npa.go.jp/safetylife/seikeikan/20110920seikeiyakuzi.pdf **************************** <パンゲア大陸> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%82%A2%E5%A4%A7%E9%99%B8 <大陸移動説> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%99%B8%E7%A7%BB%E5%8B%95%E8%AA%AC <ガラパゴス状態> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E5%8C%96 <偽造医薬品> 偽造医薬品(カウンターフィット医薬品)とは、誤成分、含量違い、偽包装など、内容や出所に関して故意に虚偽の記載がなされた医薬品のこと。 <偽薬効果(プラセボ効果)> 偽薬(プラセボ)であっても、薬だと信じ込む事で何らかの改善等がみられること。この効果は、自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の変化として現われる事もある。パンゲア作戦の対象とされている偽装医薬品とは本質的に異なる。 <ホスピタルダイエット> 「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による健康被害事例について (厚生労働省) http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/jirei/030902-1.html (Air星人)

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