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↑ 薬局で実務実習中の薬学部5年生が作製した配布用リーフレット
毎日とても暑い日が続きます。
まだ体が暑さに慣れきれていないこの季節。
暑い場所での作業など、適度に水分や塩分をとりながら、上手く休憩して体を休ませる必要があります。
もし、めまい感、疲労感、虚脱感、頭重感(頭痛)、失神、吐き気、嘔吐などの症状が現れたり、あるいは、それらが、いくつか重なり合って起こっている場合は、熱中症になっている可能性があります。
そのような場合は、まず涼しい場所に移動し、体を冷やすなどするとともに、十分な水分と塩分を補うことが必要です。それでもなお、症状が治まらないような場合やひどいときはすぐに病院に行き適切な処置を施す必要があります。
水分と塩分を補う場合は、経口補水液が最適です。
経口補水液としては、大塚製薬のOS-1などが市販されていますが、そういったものが手に入らない場合は、家庭にある材料と道具で簡単に同じようなものを作ることができます。
その作り方を、以下にビデオで紹介します。
薬局で実務実習に取り組んでいる薬学部5年生が作成したビデオです。
ところどころギクシャクしているようなところもありますが、参考にしていただけたらと思います。
[b][color=CC0000]注意!![/color][/b]
1)飲料水の代わりとして毎日使用するのはやめてください。下痢、嘔吐、熱中症の初期段階などの水分・塩分補給にとどめてください。
2)作った簡易経口補水液は冷蔵庫等に保存して下さい。
3)1日以内に使用してください。
4)脱水の症状などに応じて使用する量を加減してください。
5)症状が重い場合や改善されない場合は、すぐに医療機関を受診してください。
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<参考になるホームページなど>
環境省熱中症予防情報サイト
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/
熱中症環境保健マニュアル
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual.html
熱中症を予防しよう(大塚製薬)
http://www.otsuka.co.jp/health/heatdisorder/
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